平成16年 錦鯉
1月28日 現在 30本
池 7トン
紅白 |
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大正 |
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昭和 |
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秋翠 |
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落ち葉 |
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野上産 栗川産 丸筑魚苑産 |
犬吠産 甚兵衛 松の助2 |
関口産 |
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ヤマ重産 |
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プラチナ |
黄金 |
白写り |
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輝黒竜 |
五色 |
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山根産(銀鱗) |
原田産 |
原田産 |
高達産 |
神田産 |
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浅黄 |
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黄鯉(赤目) |
金黄 |
写り |
銀鱗 |
紅白 |
葡萄衣 |
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谷産 |
与左衛門産 |
徳永産 |
谷産 |
丸与産 |
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白影写り |
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墨衣 |
衣 |
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ヤマ重産 |
清太郎産 |
千幸産 |
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水槽 6匹
丹頂(金魚) |
紅白オランダ |
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茶金 |
黒出目金 |
5月12日
水温19℃
餌 2.5回
チャンピオン4:腸元気3:メディカープ2:越冬用1
0.5は越冬用とメディカープとチャンピオン
元気に食べ尽くしている 金黄写りの頭の金色が抜けてきた
万田錦を購入5500円(8000円のところ)
浅黄の色がぬけている(白っぽい 緋も落ちてきた)
5月20日
水温19℃
餌 2.5回
チャンピオンに万田錦を湿らせて与える 結構食べる
甚兵衛の三色が白雲病になりふらふらし始め,孔雀も漂い始めた,
全体に餌食いが悪くなり,動きも緩慢になる。
18日夕方に塩25kgを投入
20日に過マンガン酸カリウム12g投入
午後 幾分全体の鯉の動きや餌食いがよくなってきた
甚兵衛の三色は元気になったが孔雀はいまいち鰓をやられている(片方だけで呼吸)
なかなか見えなかった金黄写りが餌を食べにあがってきたのを確認
池の水は透明度が悪くなり,若干臭いもある。
バイオファクターとリフレッシュはいつもどおり入れる。
カメレオンはどうも葡萄衣になりそうである。
5月26日
水温20℃
餌 2.5回
チャンピオン+万田錦腸元気
丹頂三色の体表に瘤ができている 脂肪の塊かも元気に泳いで餌を食べている
いかり虫が発生したようなのでリフィシュを11杯と3分の2いれた
徳永(新潟)の金黄写りが届いた
薪水を2日間入れた。少量だが池がかなり澄んだ。
現在とめて投薬中にごってきた。
孔雀はいまいち でも前よりも元気が出たようだ 水槽での治療がよかったかも
5月29日
孔雀行方不明死んで沈んだ可能性大
6月1日
排水溝の近くに沈んでいる孔雀を発見。回収しようとしたが失敗
寺泊の銀鱗紅白の様子がおかしいふらついて孔雀と同じパターン 塩25kg,過マンガン酸カリを投入する。
6月3日
水温が朝18度まで下がる。銀鱗紅白は全く元気がない。鰓を見てみら黒赤色。鰓をやられた可能性大。
水槽に移して塩とヒーターで対応したが夕方には死亡。残念
殺した原因はやはり餌のやりすぎと思う。薪水を少しずつ入れっぱなしにする。
6月5日
原田さんのところで咲きひかりの色揚げ飼料S2kg購入。
谷養鯉場で銀鱗紅白2大正三色(3匹1000円)と孔雀・赤松葉(1匹500円)を購入
合計32本
バイオファクターとリフレッシュを入れる
ドイツプラチナの右胸鰭が生えてきた。プラチナ(犬吠産)もほぼ生えきり後はプラチナが乗るだけまで回復した。
水温をみて飼料の量や配合を考える必要がある。6月いっぱいはチャンピオンに万田錦をかけ,咲きひかり色揚げ
と越冬用の餌でやってみようと思う。
6月14日
利光苑の昭和と山古志の紅白,13日には谷の昭和を殺してしまった。すべて,過食による鰓病。
餌の回数を2回にしようと思う。水質が安定していない。滝による曝気を始めた。
7月25日
水温23℃
給餌5回
カメレオン落ち葉はどうも葡萄五色のような気がする。肌が白くなってきたからだ。また葡萄衣も墨が変化して,
今はとても見られない。松の助の墨もひいてしまった。若いと安定しないそうだが,あまりの変化に驚いている。
(丸筑魚苑産紅白のコメント)
福岡県の丸筑魚苑作出で、本年4月に仕入れた鯉です。親鯉は「モンスタ−ヒミコ」の直子です。(燐光誌昨年6月号掲載参照)
緋盤、白地共に良いものを持った鯉です。緋の均一性も問題ありません。今回出品中の6尾ともメスと思われるものを拾いました。
この鯉もメスの確率80%と申し上げます
(利光苑丹頂のコメント)
栗川養鯉場・高津悦三郎作, 悦さんは仙助と半助にこだわって紅白を作りよるばい。この丹頂は,仙助の系統と半助の系統ばい。
(利光苑紅白のコメント)
自家産の紅白ばい。この手は一番上が三才になっちょうばってん、よか鯉に成るばい、特に体と紅質がばさらかいいき
立ててみたら面白い紅白に成ると思うばい。雌親は大日の神楽の筋で雄は広島の竹田さんの本命の手を二本(兄弟)かけた子
8月2日
赤松葉は自動給餌器が「タイマー」設定になっていたため大量の餌が撒かれ消化不良から鰓にきて突然死んでしまった。
銀鱗紅白は何度も濾過槽に入り込んだため体に傷が付き皮膚炎をおこして薬浴をしたが1週間後に死亡。
水は良く澄み,良い水のリングも見えている。パルスの時間の調整で給餌量を調節できることに気が付いた。
(ヤマ重産の白影写りについてのコイモールのコメント)
純白の肌に墨鹿の子が出た鯉を松川バケに分類します。
この鯉も、見たところ、(これは感じですが)、墨のキワが甘そうです。
墨が動きそうな気がします。
場合によっては墨が消え、「墨鹿の子」風タイプになりそうです。
従って・・・「松川バケ」に墨が白写り状に出たものと・・・考えられます。
*古い資料に昭和は松川バケのメスに白写りのオスと紅白のオスを交配して作出したというものがあります。
墨物には羽白や松川バケの血が入っていますので、昭和の生産過程でよくこうした変わり物が現れます。
まだ当歳とのことですので、墨の模様が安定し、動かなかったら「白影写り」となるでしょう・・・。
墨が動いたら間違いなく松川バケです。
ただ、松川バケがこのように「墨模様」になることは極めて稀です。
9月15日
水温20℃
餌 絹光観鯉4:咲きひかり増体3:チャンピオン3 万田錦+ニオワンダフル
五色が片鰓で呼吸すぐにすくって塩水につける10分ほどで回復
以前プラチナや大正の40CM級も同じ症状になったが,バイオファクターとリフレッシュで回復
10月14日
水温 19℃
餌 絹光観鯉5:咲きひかり増体2.5:チャンピオン2.5 万田錦+ニオワンダフル
給餌回数3回
台風の日 原田さんのところ買ってきた紅白が飛び出し20mも移動 息絶えていた
15cmだったのが40cmに成長したのに残念無念
埋めてお線香を立てました 合掌
13日に山古志の静也養鯉場の池揚げのお手伝いに行ってきました
ついでに,少々難はあるけど模様の綺麗な昭和を購入(1,000円)
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