今回原田さんの売り出しの鯉の入っている升にこんなものが入っていました。名づけて「リフレッシュバーガー」。1週間くらいの薬浴や,観察用に考案したそうです。実際に作ってもらいました。
2004,9,20
はね鯉はとうとうプラチナ1匹になった。鯉を飼いたいというので2匹プレゼント。死なないで元気で育って欲しいものだ。
300Lの給餌器を改良して大量に餌が出るようにした。Mサイズの餌だと調節板をはずしたくらいではどうしても少ない。紅白が大きくなってきた。傷もだいぶいえてきた。
メイン池の紅白の背中の傷が気になっていたので,かねてから試してみようと思ったテラマイシン軟膏を塗ることにした。愛鱗会の新年会でブラックジャック?のように鯉の傷口を治したり,整形したりする人の話の中で,「傷口にオロナインを塗って
ドライヤーで10秒熱するとよい」というのを思い出した。
まず,麻酔をかけ念のために○射。傷口の水分を軽くふき取り,テラマイシン軟膏を置くようにして次に
ドライヤーで10秒熱すると,あれよあれよ軟膏が溶け出し傷口をふさいでいくではないか!池に戻しても,傷口の軟膏はしっかり付いていた。どのくらいの時間付いているのか追跡してみたい。ちなみに,別の鯉の体側に同じようにして塗ったがすぐはがれてしまった。傷口の乾かし方に問題があったかもしれない。
軟膏は傷口の水分をよくふき取りドライヤーで10秒ほど溶かすと付着しやすいことがわかった。
2004,9,26
メイン池の鯉を4匹川に放流した。黄鯉,五色,甚兵衛三色,原田昭和。黄鯉は黄色の肌に窓空きが見え汚らしくなった。五色は怪我をした頭の傷が悪化,模様も戻りそうもない。甚兵衛三色はすっかり墨が引き,緋際も悪く紅白としてとても飼えない。原田昭和は頭が平らで墨も引く一方。10月には野池預けの鯉が4匹もどってるくることを考えた判断。
300Lの水槽から玉浦産白写りと松之助三色をメイン池に入れた。
2004,10,3
原田さんの売り出しに行ってきた あいにくの雨だったが自家産の昭和を中心に当歳が結構いた
2,000円の田村系の自家産紅白と3,000円の自家産昭和を購入した
月刊錦鯉の山本さんに来月号の原稿を見せてもらった。私の出番は5行と「ここで退席」,メイン池の写真でした。この後山本さんからシリーズ「一坪池万歳」の取材を申し込まれた。ほんとに取材してくれるのかな(^_^;)乞う御期待!
2004,10,9
台風22号が接近中 最強の台風に備えて 風で飛ばされそうなものは全部しまった。給餌器も下ろし手動給餌に切り替えた 夏場餌食いが悪かったが 気温が下がると急によくなり 現在絶好調
餌は山古志の星野さんから頂いた「命」 よく食べる
餌食いが悪くなった原因の一つは 新水の量だと思う 夏場水温を上げたいために注水量をかなり落とした(ちょろちょろ程度) 現在は1分間に20Lくらい流している 水温は18℃前後を維持しているが 鯉たちはすこぶる健康