2005,6,19 水温21℃
矢嶋さんが杉浦さんと一緒に酸素ボンベをとりにいらっしゃった。県の若鯉大会でお借りしたものをずっと借りっぱなしでいた。佐原の水生植物園に菖蒲を見にいらっしゃったついでということであったが,申し訳なく思った。
久々に池を見ていただき,いろいろアドバイスをいただいた。
杉浦さんからは狭くて深い池だと鯉が胸張になるとのこと,そういえばそんな感じがする。
矢嶋さんからは水面の泡が消えないのは中間水が浄化槽に流れ込む量と,オーバーフローとのバランスが悪いから,立ち上がりの塩ビパイプに穴を開けてあるので,ふさげばバランスが取れるのでは。また,300Lの水槽の鯉の本数を減らしたほうがよいとのこと。
早速,塩ビパイプの穴をビニルテープでふさいだ。バランスが取れ,泡がオーバーフローに勢いよく流れ込み始めた。しかし,餌も持っていかれてしまった。結局,エアーをふかすしかなくなった。
300Lの鯉も3本池に落とした。落とす前に検寸した結果,4月の県若鯉に出すときより大きくなっていた。
35cm→40cm
35cm→36cm
32cm→35cm
2005,7,26
イセキのウルトラL−DX15kgがなくなりそうなので悩んだ末ラブスターステビア15kgを注文した
替えたわけは 紅白の緋がとびはじめたり,白地が黄ばみ始めた鯉が目立ってきたからだ
一概に餌のせいではないと思うが(濾材の大掃除して水変わりがあったから)今までにない変わり方だ
1シーズン与えれば腹ぼて解消と尾筒が太くなるというふれこみだったが,兆しが見えない
ついでに,咲ひかり金魚用200gも注文した。そのまたついでにと殺菌灯の交換球を注文したら,原田さん曰く
「うちから購入するよりホームセンターで買ったほうが安いよ」
早速,K’sデンキへ行くとGL−15が2,180円で売っていた。(GL−15しかなかったが)確かに安い!
殺菌灯の設置場所を浄化槽から滝の水路に代えた。設置して6時間で大きな変化があった。
殺菌灯の下の茶色のコケがなくなっていた。これにはびっくり(^o^)/
2005,9,19
沈下性のラブスターステアビアに替えて2週間 昼間は沈んでくる餌を途中でキャッチして食べているが
水底に沈んだ餌は4時間以上も残っている そこで 夕方18時をスタートにして22時 2時 6時の完全夜型
に代えたら 朝水底には餌は残っていない なぜ浮き餌を食べなくなったか? なぜ水底に沈んだ餌は食べ
ないのか?理由ははっきりしない 水槽の鯉は浮き餌も沈みも両方食べる
TOTOさん曰く「沈下性は浮きより栄養の密度が濃いから太る」だから「体型が崩れやすい鯉は要注意」とのこと
関口昭和が心配
沈下性の餌を20kgも購入したので犬用のフードストッカーと除湿剤を購入してきた
除湿が30gまでできるらしい(アイリスオーヤマ製)
トルマリンの受け皿をプラスチックからステンレスのボールに換えたあまり変化はない
予定ではもっとトルマリンが巻き上がるはずだったのだが・・・(>_<)
安永のブロアーLP−40Aのエアーの出が悪くなったのでチャンバブロックを交換した
注文先は小さな鯉やさん原田店 3500円で送料550円
交換したらエアーがよく出るようになった 1年で交換かな?
2005,9,22
佐原小学校に鯉を4本持っていった
上野稲妻紅白 背中に墨が出てきてしまったので
犬吠大正三色 食べる割に大きくならず模様もよくないので
浅黄500円 頭が浅黄地が出てきてしまい胸鰭にシミが出てしまったので
星野昭和 緋が飛んでべっ甲状態なので
大きさは50cmから60cmくらい
小学2年生が集まってきて「でかい!」「すげー」と大騒ぎ
とても喜んでもらえてこの鯉たちにとって私の池にいるより
ある意味ずっと幸せかも(身勝手な考え方かな?)
ろ過装置がないので池はバスクリーン状態
もう少し透明度が上がるといいのだが・・・
2005,10,2
千葉県田上がり品評会と当歳がタニ養魚場であった
青柳養鯉場や高知尾養鯉場の当歳の型つきのよさにびっくりした
原田さんの当歳はその半分くらいの6〜7cm 袋詰めで1万円!
結局原田さんのミニ紅白1袋とタニの当歳紅白2匹を買ってしまった
様子を見てだめな鯉はまた 佐原小学校に持っていこう