2006.5.14
 気温が上がってきたので,ガレージの300Lの水槽の改造と濾過槽の掃除をした。
 水の濁りが取れなかったので,ろ材のビニロックフィルターを濾過槽の中でゆすって洗い,濾過槽の水を全部捨てた。
 保温材として水面に敷いていた保温材を水槽のヘリに立て,針金で留めた。
 水も安定していい感じになった。一円さんのアドバイスの通り,餌は1日4回にした。そして,○さんのアドバイスも自分が病気になったことにして実施することにした。わはは・・・こういう手もあったのだ!

2006,5,18
 仕事から帰ってきて110L水槽を覗くと柚井産白写りと原田産丹頂が浮いている。ガビーン!水温計を覗くと50℃ 水蒸気がたっている。ヒーターのサーモスタットは通電状態 今まで体験したことのないトラブルである
 前兆はなかったか振り返ってみると 14日にろ材を洗ったときに 110Lの水槽がおいてある脚立の金属部分に触れたとき 「ビリビリ」ときた そのときは300Lのヒーターを確認たが110L側はしなかった
もう一度恐る恐る金属に触れてみると「ビリ」っとこなかったのでそのままにした 
 またサーモスタットは水槽の脇にかけてあり ろ過器からの落水の跳ね水が少しずつかかっていたのか湿っていた 水は丹頂の鱗が上がったので0.6%の塩水で薬浴していた
 結論として塩水による回路のショートでサーモが利かなくなり 設定温度で通電が切れなくなってしまったと推測
 対策としてサーモスタットは可能な限り水の近くに置かないか水がかからないようにカバーをすることにする 
 期待していた白写りだっただけにかなりへこんでいる

2006,5,20
 きららさんで落札した野上産かぐや紅白27cmが届いた でかくすれば,支部展の総合くらいは狙えるかもといわれて 殺すわけにはいかない と身が引き締まる思いだ 
 先日の事故についていろいろな方からアドバイスを頂いた 早速実行し 同じ過ちは二度と繰り返さないようにしたい
 山古志竹沢の星野さんと電話で野池の状態について話を聞いた 雪は解けたけど野池の修理はすべて終わっていない 6月になるけれども預かりを再開するとのこと 元の状態までにはまだまだかかると思うがとりあえず再開できそうで 安心した

2006,5,26,27
 トルーライト・バイタライトという太陽光に限りなく近い光を出すと言われている蛍光管を購入した 寿命は20000時間約2年 1本3700円を2本「世界電器」
http://www.sekaidenki.com/keikoukan/vite-lite.htmlより購入
今まで付けていた鑑賞魚用の蛍光管と光の感じが変わらない感じであったが
日鱗で効果ありと言う記事があったので試しに2年がんばってみよう
以前から懸案であった「飼育数を減らす」ことを実行した
3本佐原小学校の池へ(去年放した鯉たちは話したときと同じくらいの太さのままで健在であった)9本は栗源道の駅「紅小町の郷」の裏手にある池に放した
以前私が「錦鯉を飼いませんか」と呼びかけたことに対して反応してくださったようだ どちらも 喜んでくれたので 駄鯉でもそれなりの鯉生?が送れそうだ よかったよかった 改めて 自分の池を見て?これで12本もいなくなったの?と思うくらいまだ多いかも 水槽に明け2才が7本 やはりあと 5本は抜かないとだめかも・・・

2006,6,11
 日鱗1〜3月号で三好養魚場の三好美由紀さんがプロバイオテックによる錦鯉の飼育のを連載していた 乳酸菌を鯉の体内に取り込ませ,病気に強い鯉の飼育を目指したもでである その中に「納豆液による消化吸収のよい餌づくり」があった
納豆1パックを100mlの水でよく混ぜ,ざるで濾し,50mlのオリゴ糖を加えたものに,餌1kgを入れてよく絡め,しばらくねかせると,プレバイオテックな餌が完成する
 実際挑戦してみた 4パック88円の納豆とボーソーの1000gのオリゴ糖350円を購入 チャンピオン750gと咲ひかり250gに絡めてねかせた。梅干用の干しざる(ネットつき)を購入 これで梅雨明けまで1日1〜2回与える
 プロバイオテックの考え方を取り入れた エフ.エー・ミヤイシのバイオ・エースを100Lあたり,10mlを飼育水(水槽)に入れた 
 どうなっていくか記録をとっていきたい。

2006,6,25
プレバイオテックな餌作りを続けて2週間になる 2回目の1Kgの餌には納豆をよくすりつぶし(すり鉢使用)1パックすべてを餌に混ぜた そして 1日ねかせたあと100円ショップで買ってきたタッパーに入れて冷蔵庫で保存している
消化がよいのか水の濁りが早いが餌食いは落ちない
緋の色 艶が良くなって 大きくなったように感じる
今年は野池に預けられそうにもないので
この方法でどこまで伸ばせるか挑戦
ニッソーの給餌器とFOKの給餌器のタイマーを不注意から水没させてしまった
特に FOKの方は電気を使っているので発火の危険があるので
新しいものを大谷養魚場のネットショップより購入
〆て,17,000円強は痛い

2006,8,10
かねてから懸案であった300L水槽の飛び出し防止壁を作成した 4本の角材に6個のL字金具を取り付け 旭化成のサニーボードなる発泡材を壁にして作った ライトの位置も高くして トルーライトバイタライトの太陽光に近い光が水槽全体に当たるようにした 給餌器も固定し落下防止をした
この日記を記録していたときに 三好養魚場の三好美由紀さんから「HPを読んで目が飛び出したとあったので心配して・・・」と電話を頂いた 私はつくづく錦鯉を愛している方々に恵まれていると強く感じた この趣味をはじめてよかったと心から思っている この思いを今度は他の人に自分が伝えられたらと思う
三好さんからのアドバイス
・目が飛び出したときは咲ひかりではなく「ひかり胚芽」に「ウルソ」をまぶして与えると良い
・藻が生え変わるときはリフレッシュを多めに撒く
・たまには,池の壁をこすって生え変わりをサポートする


2006,8,11
300L水槽の鯉の調子が悪いので(元気がない)
濾過槽を掃除した
底にヘドロがたまっていて黒くドブ臭かった
一番下の濾材がひどく汚れていて
それ以外は濾過槽の水ですすぐ程度で綺麗になった
教訓 鯉が元気がなくなったら濾過槽を掃除しろ
月刊錦鯉や日鱗で紹介された水作りに永久磁石を使うものがあった
磁力によって水のクラスター?を小さくして酸素と結びつきやすくし
溶存酸素を増やすらしい
今回実験的にホームセンターで1300Gのフェライト磁石を4個購入
300Lの水槽の13の塩ビパイプをこの磁石2個で挟み(お互いがひきつけあうようにして)ビニルテープで巻きつけた 
さてどうなることでしょう

2006,8,22
恒例の外池の浄化槽掃除を実行
まず ポンプを止めビニロックフィルターの上に乗りザブザブ踏んでから
取り出した 
エコバイオブロックをつるしておいた近くの濾材が過激に汚れていた
流れを悪くしたためと考えられる
浄化槽の中でおおむね洗ってから外へ取り出し
汚水はポンプで汲み上げた
流れがちゃんとしていた濾材はあまり汚れていなかった
基本に戻って濾材をセットした
リフレッシュ粉末を多めに撒いた
昨年より濾材が汚れていなかったので4時間ほどで全て終了
教訓 鯉が一ヶ所に集まっていたり,水の白濁が取れなかったら浄化槽の掃除
水が澄んでくると改めて,緋の揚がり,艶の良さが分かる
今までにないできのよさは
三好養魚場まさまである
この画像はトリミングだけで何もいじっていない
後は白地だ
8月いっぱいで色揚げを終わりにして
9月からは育成に三好養魚場のスペシャルサプリメントとウルソをオリゴ糖でコーティングして与えよう
これで白地が綺麗になったら品評会が楽しみ(^^♪
300L水槽は落ち着いてきたこちらもリフレッシュオンリーで余計なものはよそう
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