2007,6,24
ここ3週間でガレージの水槽の当歳を5尾殺してしまった
原因は濾過槽の掃除をし 水が半分入れ替わり 水温が5℃以上下がったにもかかわらず
自動給仕器を止めなかっため 鰓をやられ フラフラしているのにも気づかず
対応が遅れたためと 反省している
秋の品評会に向けてこれから大きくしたいと考えていた鯉ばかり逝ってしまった
ここ1年1尾も落としていなかっただけに 改めて 慣れの恐ろしさを感じた
初心忘れるべからず

外池の鯉は1日6時間毎の3回の給仕を続けている
いたって元気である
紅白のようだった五色も浅黄地が濃くなって やっと五色になってきた
餌は低水温用が終わって 東山レッドの酵素入りを与え始めた 乳酸菌が入っているので
今年はこれでいってみようと考えている
当然 三好養魚場指導のプロバイオティク粉末の添加は行っている
外池の水温が20度を超えて安定していたら
水槽の25cm以上の鯉を外池に放す予定

2007,7,16
台風4号の被害もなく台風一過の晴天
昨日的形観魚園のHPを見ていて大石産の紅白でいいのがいた
迷った挙句 電話をしてその鯉について尋ねてみると
「大石さんは結構○○るからね 画像見て気づかなかった?」
確かに この伊達でこの値段は 何かありそうだ
結局 大石産だが 的形観魚園のお勧めの2段紅白にした

この時期になぜ明け2歳の紅白かというと
なぜか池の紅白に全て染みが出てきてしまい
昨年40部総合をとった紅白にいたっては
三色?と疑いたくなるくらい大きな墨が・・・
なぜ墨?染み?が出てくるのだ?
どなたかお答えを!

2007,8,24
22日濾過槽の掃除を実行 この掃除にはかなりの勇気と体力が必要
なぜなら 180cmにも及ぶビニロックフィルターを 1枚1枚洗いながら取り出さなければならないからである
まず モーターを止め 池からの入水も止め ビニロックフィルターの上に乗り 前後にゆすって大きな汚れをとり
高圧洗浄器で裏表を洗浄 大体落ちたら 取り出して次へ これを繰り返すこと2時間 脱水にならないように
スポーツドリンクを1Lほど飲んでおこなった
昨年も今頃同じように濾過槽の掃除を行ったが 昨年は黒くドブ臭いヘドロが 最下層のフィルターに多くあったが
今年は フィルターの片隅が20cm四方だけに黒いヘドロがあっただけ
やはり 餌に三好養魚場さんからいただいたプロバイオティク粉末をまぶして与えてきたおかげで
糞に含まれる 納豆菌やビフィズス菌が汚泥の分解を助けていることが実感できた
黒くヘドロになっていたところは 一番酸素がいかないところあった
今回はイセキの「オキシダン」を最下層のフィルターから全てのフィルターに散布
また 山古志の藤井さんからいただいてきた エアーリングを最下層に設置 昨年より 酸素が多くの面積に
行き渡るようにしてみた 
翌日の水は輝いていて 底まで良く見渡せた

この日記を読んだ三好養魚場さんの奥様がお電話をくださった
シミを抑えたければ 「ユベラEC」を餌にまぶすといい
また 密飼いならば「えひめAI−2」を作って濾過槽に入れるといい
最後に 品評会で上に行きたければお金をためてブランドの鯉を買いなさいとアドバイスをいただいた
ユベラECは人間のシミ ソバカス対策のものだし
えひめAI‐2は納豆菌とビフィズス菌ドライイーストで発酵させて作る
西のブランド鯉屋さんは親鯉を選ぶときは絶対妥協しないとのことその親から生まれる鯉は推して知るべしだ
全て理にかなっている
三好さんのアドバイスがずばずば決まるので 錦鯉飼育の「三好教」でも起こしたい気分だ(^_^;)

錦鯉飼育でお悩みの方「三好教」の入会お勧め!(~o~)

いろいろ悩んだ末に 入賞経歴のある黄金と緋が飛んだ紅白を処分した
黄金は昨年あたりから腸満?のように体が膨れて鱗がたってしまっていた
緋飛び紅白も一度も野池にいれずに密飼いで70cmと大きくなた 2尾とも飼育初め頃から飼ってきたので
愛着があったが 心を鬼にして・・・
2・3日中には丸天が飛びそうな五色とポンポン柄が飛びそうな大日昭和も処分したい


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