09,10,25
久々の更新
過去にさかのぼって
10,11,12日と山古志の星野さんの池揚げを手伝いにいってきた
星野さんは新潟国体のお手伝いで
休日返上で対応してきたので
9日お休みをいただいて 孔雀と浅黄当歳の池揚げを済ませていた
10日はこっちを朝5時に出発
外環から関越にのるところから渋滞
高崎まで断続的な渋滞に巻き込まれ
山古志に到着したのは9時30分を過ぎてしまった
高速1,000円と連休のダブルパンチ
帰りが思い遣られる

まずは,紅白当歳の掬い残しを池の水を抜いてタモで掬った
紅白は丸新さんにお願いして卵を採ってもらったもの
越後の怪物君系と村田系をかけたもの
夏の選別の段階で型付も良く期待していたが
さすが,掬い残しの僅かの中にも目を引くものが沢山いた
自宅に持ち帰り,選別しながらこの中の頭を抜いて
5尾浮きコンに入れて長野のお客さんに売るのだそうだ
はねた中羽を梶金のおじさんがよさそうなのを選んでいた
それを見ても鯉屋さんで買ったら5,000円はとられそうだ
型付や質が良いと雑羽はよっぽどのものしか残らない
そのよっぽどの雑羽も埼玉の業者?がたまごの折り詰め2箱で
約1万尾水槽車で持っていった

夜は星野さんの闘牛仲間の佐藤さんのお宅にお邪魔して
囲炉裏を囲んで熊鍋を食べた
今回は岩手で闘牛用の牛を世話してくれる方が
ご自分で仕留めた熊の肉を持ってきてくれた
圧力鍋で下ごしらえをしてから
囲炉裏でグツグツと・・・
家の中でキャンプファイアーをやっているようなもので
煙は目にしみるは,灰はかぶるは,火の粉が飛ぶはで
かなり,野趣あふれる時間を過ごすことができた

11日は2歳290尾を揚げた
3回網を曳いてほぼ揚げきった

昨年の全国大会で無念の審査対象外にされ
病気で死んでしまった金黄写りがオスで
野池に預けているうちに
白写りか,葡萄衣と交わり
子が沢山生まれてしまったのを
星野さんが墨のつよものだけ1尾残しておいてくれた
その忘れ形見の金黄写りも揚がってきた
どうもオスのようであまり大きくなっていない
池揚げお手伝いのご褒美として
羽白と一緒に頂いてきた
また,加藤名誉会長飼っていた「鰭長の昭和」の子と称する
昭和の当歳も4尾もらってきた(すぐ1尾死んでしまった)
埼玉の業者が持っていく直前におじさんが
例の紅白で質が良いのを雑羽の中から1尾見つけ それもくれた

紅白の当歳が例年になくすばらしく
星野さんも来年の計画として
頭周りを含め100尾を大堤で2歳立てするとのこと
これもまた楽しみである
また梶金のおじさんの息子さんが採った
大日昭和系の当歳の中にもなかなかなものがいた
来年の秋までに金をためておこう

18日は青柳養鯉場で池揚げコンテストが行われた
私の選んだ昭和は見事オス 自分で入れた1票しか獲得できなかった
後2年後を見てろよ!!!!
帰り際に熊井さんがあまりにかわいそうに思ったのか
昭和を1尾くれた 2年後は・・・

25日
小さな鯉屋さん原田店に11月1日の千葉県支部品評会用の
出品用ビニール小10枚 中10枚を置きにいった
しかし,ただでは帰れなかった
WHITE TIGERの子がいたのでつい2尾ほど・・・
3年後を見てろよ!
咲ひかり育成S 2kgとリフレッシュを購入
財布はすっからかんに (ToT)

支部品評会の後で鯉の整理をしなくてはいけない
職場の池に4尾は持っていかないと

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