ど素人が観た
第35回全日本総合錦鯉品評会
1月25日(土)
東京流通センターの全日本総合錦鯉品評会に行ってきました。
高速バスで浜松町駅まで行って、モノレールに乗り換えて3つ目の駅で下車、駅の目の前が会場でした。
アクセスのよさに田舎者でも東京は怖くないと思いました。(約2時間強で到着)

入場券を買って(1000円)入場、今回この会の運営に携わっている私の錦鯉の「師匠
静也養鯉場」の星野さんに携帯で連絡、暫くすると「師匠」の登場
1週間ここに詰めているのでだいぶお疲れのようでした。
星野さんも12部に紅白を出品していましたが、残念ながら入賞なりませんでした
その紅白を見せてもらったあと、優勝した12部の紅白を見ましが
よっぽど目利きでないとその違いはわからないなというのが率直な感想です。
師匠曰く「優勝した鯉は初めから他とは違っていた」そうです
「若鯉大会」までにはもう一度調整してこの鯉に挑戦するそうです。がんばれ師匠!!

会場の様子
まずは、ブルーの丸プールの多さにびっくり
12cmから5cm刻みの379分類の錦鯉、錦鯉の多さにまたびっくり
こんなに多くの愛好家が、日本はもとより世界中にいるのかと思うと
さすが「国魚」ということだけはあると思いました。
キョーリンや日本リフレッシュ、ビッダーズなどのブースもあり
日本リフレッシュの赤坂社長に挨拶をした後
ビッダーズのブースの方と錦鯉オークションの高値落札の錦鯉の話をして
最後に、キョーリンのブースで3月発売の低水温用の餌の説明と試供品(S、M、LM)を頂きました。

優勝鯉の様子
はっきり言えませんが、素人見で50部前後で白地を有する鯉の白地の様子が違うように思いました
部が小さいほど白地はきれいで、部が大きくなるほど白地の冴えは感じませんでした
50部以上の鯉はその迫力に言葉を失いましたが
「綺麗だ」とはさほど感じませんでした。
感心したのは
頭がブッチャーの額のように盛り上がっている80cmを超える黄金の艶のよさ
浅黄のあのなんとも言えない青
九紋竜のオドロオドロしさ
羽白や松川化けの日本人にしか理解できないと思われる墨による侘び寂びの世界
紅白や昭和、大正など白地を見せる鯉の多くは
「鱗光」や「錦鯉」の雑誌で見るほど白地は綺麗に見えませんでした
大きくて白地が綺麗な鯉は難しいのでしょうか

その他
喫煙者が多いのにもびっくり、11時から13時までいましたがだんだん会場が
霞がかかったようになってきて、頭が痛くなってきました。
(みなさん喫煙場所で喫煙していましたが)
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