04選別体験
 8月7,8日山古志の星野さん選別のお手伝いをしてきました。
 非常に不安だったのですが,矢嶋さんと杉浦さんもお手伝いに来てくださったので百人力!
 錦鯉の生産者の苦労が少し解りました。
 選別後は星野さんのお母さんの弟の藤井さんも加わり夕食。杉浦さんと藤井さんの全日本1回大会からの鯉にまつわる話が面白かったです。(方言と専門用語で2/3位しか理解できませんでしたが(^_^;)
選別に使う道具
これらをどのように配置してどう使うのか・・・
ビールケースの上の大きなタライには選別して残す鯉を入れ,向かって右側の桶には,選別前の鯉を入れ,向かって左側の桶にははねた鯉を入れます。
上の池からホースで水を入れています。(ホースを吸って水を呼ぼうとしましたが,タイミングが悪く思いっきり吸い込んでしまいむせていました。(^_^;)
この白い網の中に池から揚げた選別を待つ鯉がいます。
まずはひかり物の変わり鯉からです。
まずは暫くお手本を星野さんに見せていただきました。ひかりの変わり鯉なので頭がきれいに光っていて模様がはっきりしているものを残します。
はねた鯉は丸星さんがあとでもって行きました。なにせ変わり鯉ですから秋までどう化けるか解りません。丸星さんは今回の集中豪雨で被害が出てしまい,被害が出た池でこの鯉を飼育するのだそうです。ひかり物には捨てる鯉があまりいないそうです。(外国人にはかなりうけるそうです)
 10時過ぎに矢嶋さんたちが到着。鯉談議をしながらばんばんさばいていきます。私は杉浦さんにアドバイスを受けながらおっかなびっくりの選別になりました。 
 星野さんが言うには「どうしても自分がやると甘くなる。そうすれば秋の田上がりのときの大きさに違いが出てしまう。違う目で見てもらうと厳しくなって良い」とのこと。
2日目は朝の6時から網引きのお手伝い。最低2人,3人いればかなり効率よくできるが,これまた重労働。全身汗びしょびしょ。胴付き長靴の中には汗が溜まってぽちゃぽちゃ言っています。
星野さんの奥さんが下準備。エアーレーションを上げていました。そして1回目の網引き。長靴の底に網の下を結びつけ下から逃げないようにゆっくり歩きます。
鳥除けの釣糸の下を歩くのでこれまた大変。
2回引きました。
1回目の網引き終了。水草がいっぱい引っかかってこれまた大変。除草剤をまいたそうですが
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